PhabitaKADOWAKI

Pacific Cycles Japan

 
  • 2005

    車格と折りたたんだ時のサイズ感、そして走行性能のバランスをとるため、20インチ(451サイズ)を採用し、重量面と剛性面でバランスの良いと考えられるダイアモンドフレーム形状をベースにデザインしたReachが誕生した

  • 2007

    更なる軽量化を行うためにステム部とシートチューブを細くしたバージョンを発表。 ごく短い期間の販売で終わってしまったものの、今後の更なる進化を感じさせるモデルであった。

  • 2008

    ダブルバテットチューブやCNCパーツを多く使用することで全体的な剛性を向上させるとともに、フレームの更なる軽量化に成功。 ダウンチューブとフロントフォークは視覚的な人間工学に基づきベント(曲げ)形状を採用しています。

  • 2010

    Pacific Cycles 30周年記念として第2世代のフレームデザインをベースに、更なる軽量化を図るため、フレーム素材にスカンジウムを使用したモデルを世界限定50台で発表した。 ※スカンジウムとは価格も高価になるため、量産自転車ではあまり使用されない素材になりますが、軽量で強度の高い素材として知られており、レース機材や航空宇宙用部品等に使われる素材です

  • 2015

    フレームの構造を大きく見直すとともに、ハイドロフォーミング等の新たなテクノロジーを多用し、多くのアップデートを行いました、特に20インチのモデルでは珍しく、ディスクブレーキの採用も第三世代での大きなポイントとなります。

  • 現在

    前モデルをベースに、ディスクブレーキローターサイズを140mmに大径化して制動力を向上。スルーアクスルのオープンエンド化で車輪の脱着が容易になりました。さらに溶接部はフラットウェルディング化を行うと共に塗装デザインも変更し、よりモダンなバイクに進化を遂げました。

 

ロードバイクやツーリングバイクに匹敵する高い走行性能。その走りは小径折り畳み自転車の枠を軽く超える。
 
高いフレーム剛性を持つことがクイックな走りに繋がっていますが、バイクを構成する要素にも秘密が隠されています。

Reachは乗り手のスタイルに合わせて自由に組み立てが行えるよう、フレームセットでの販売です。 好みのパーツで思い通りに組み上げてください。
Reachの組み立ては全国のオフィシャルディーラーにご相談ください。熟練のメカニックがご要望に合わせて適切なカスタマイズプランをご提案し、丁寧に組み立てます。
 
カスタマイズ例
カドワキコーティング社による高品位パウダーコーテイング塗装によるカラーオーダーサービスがReachでもご利用いただけます。
78色のフレームカラーと8色のデカールからお好きな組み合わせが可能です。
あなたの感性が光るオリジナルReachを手にしてください。

Reachを連れ出すことに準備は必要ありません。
サスペンションの支点を折りたたみ機構として併用する事で、メインフレームを折らない折りたたみ機構を完成させました。
工具を使用する必要なく、いつでも気軽に折りたたみ、あなたが思い立ったその瞬間からフィールドへ出発できます。
折りたたみ方法は2通り。TPOに合わせて選択いただけます。
イージーフォールディング
電車やバスなどの公共交通機関への輪行には比較的短時間で折りたたみ・組み立てが可能なイージーフォールディングがオススメです。
フルフォールディング
マイカーでの移動やなるべく省スペースに保管したい場合などは、フルフォールディングがオススメです。