PhabitaKADOWAKI

Pacific Cycles Japan

初期birdyの発売から20年。「走る」「たたむ」という根幹を見直すことから開発はスタートした。
もっと速く、もっと気持ちよく、そして、もっとコンパクトに折りたたむためには何が必要か?
その答が、すべてを一からデザインすることだった。
コンセプトは「DNA チェンジ」。
目指したのは、「総合的なベストバランス」と評価されるキャラクターはそのままに、各項目ごとに細やかなブラッシュアップを可能な限り図った、さらなる高みです。
外観的にはディテールのブラッシュアップ程度の差にしか見えないかもしれませんが、その走行性能に関しては、ロードレーサー的DNAを注入し、低く抑えられたBB位置による低重心化をメインに、各部ジオメトリーを徹底的に磨いた上で、例えばL型フロントフォークと呼ばれる折畳み式フロントフォーク前側のパーツ構成も、10個のパーツから構成されていた従来モデルに対して、わずか3個のパーツ構成へと、フレームのパーツ構成自体を見直し、最適化することで、従来のモノコックフレームモデルと比較すると、飛躍的なフレームの剛性感アップと別次元の走行安定性能を実現しました。
「総合的なベストバランス」に更なるなる磨きをかけ、どんな方にも最強のパートナーへと進化したその性能を、是非あなたご自身でお確かめください。
それは、単なる自転車ではありません。
相棒と呼べる「プロダクト」です。
ドイツ流の堅実な基本コンセプトに、機能性とより高い質感、スタイリッシュなデザインの融合を追求した、「プロダクト= 製品」としての完成度が、他の何物からも得られない、「所有する事の喜び」を得られる稀有な存在、それがbirdy モノコックです。
「いつかは、birdy。」
最強のパートナーと過ごす休日、さあ、あなたも始めませんか。
歴代のbirdy は、誰にでも扱いやすいアップライトなポジションで、マウンテンバイク的な味付けを施してきた。
第三世代となる新型birdyモノコックは、まずそこに注目。
もっと速く安定した走りを実現するために、BBハイトを15mm 下げ、チェーンラインを2mm 縮めた。
よりロードバイクに近い設計に変更することで、低重心化を果たし、圧倒的な走行安定性をもたらした。
メインフレームは、折りたたみサイズを減少させるため、タイヤを格納する部分を極限まで削った。フロントフォークは、ディスクブレーキを搭載するために、大幅な剛性アップを狙い、造形、製法、構造まですべてを一新。
リアスイングアームも同様に、高度な強度計算に裏づけされた複雑な造形に生まれ変わった。
さらに新製法のステムが、ハンドル周りの剛性感を大幅に向上させている。
スポーツバイクというに相応しい、操る楽しさとハイスピードライド、そして、天候の影響を受けにくい制動力を実現。
さらにフォールディングサイズは、従来モデル比15%ダウン。
新たなるジオメトリーに生まれ変わった新型birdy モノコックは、フォールディングバイクの常識を覆す次なるステージに到達したのだ。
アーバンクルーズから、ロングツーリングまで、心踊る極上のライディングをお楽しみあれ。

一般的なロードバイクのBB ハイトは、270~290mm。マウンテンバイクは、300mm 前後。
新型birdy モノコックは、ロードバイクの領域となる279mm に設計。
コーナリングの安定性を格段に高める大幅な低重心化に成功した。
これと同時に安全性にも配慮。欧州規格に準じ、コーナリングの際に自転車を25 度傾けた状態でも、ペダルの最下点が地面と干渉しないよう設計されている。
リアスイングアームは、ハイドロフォーミング製法により、複雑な形状を複合したフォルムにデザイン。
全体にスリムにデザインされたアームは、剛性アップのみならず、フォールディングしたときのサイズ縮小にまで貢献する。
コンポーネントには、ロードバイク用コンポーネントを採用。
未体験のスピードレンジヘシフトアップした新型birdy モノコックで、フォールディングバイクの新たなる可能性を体感しよう。

birdy を語るうえで、欠かせない情報がある。 それは、このフォールディングバイクの無限の可能性について。
瞬時にコンパクトに折りたため、ノーマルのままでも楽しく、軽快に走れる。そんな高い基本性能に加えて、一人ひとりのオーナーが、自分の用途や趣味に合わせて様々 なカスタマイズができるよう、birdy は汎用性の高い規格を採用している。
オプションのキャリアにパニアバッグを取り付け、宿泊を伴う旅仕様に。また、変速機やブレーキ、サスペンションコイルなど、市販のハイスペック・パーツを組み込むことで、さらに上ゆく走りを追求することもできる。
自在にカスタマイズすることで、行動範囲は広がり、より愛着ある自分だけのマシンが完成する。 ゆえに、旅のスタイルは無限大なのだ。

剛性アップと低重心化により、走行性能を飛躍させた新型birdyモノコック。
この美しきフレーム・デザインには、じつはもうひとつビッグサプライズが隠されている。
それがフォールディングサイズのコンパクト化だ。
心躍る走行性能を実現しながら、フォールディングサイズを、前モデル比15%ものダウンサイジングに成功。
メインフレームは、高度なハイドロフォーミング製法により両サイドをダイナミックに削り落とした。
リアスイングアームについては、ディレーラーの取り付け位置の見直しや、アーム自体の幅を狭くデザインした。
動と静。
フォールディングバイクに求められる、相対する二つの機能を見事なまでに融合させたデザインは、まさに革新である。

ハンドルを握った瞬間に伝わる高い剛性感は、これがフォールディングバイクであることを忘れさせてしまうほど。
ペダルを踏むほどにハートを刺激する滑らかで心地よい加速感は、前後のサスペンションにより、やがて、しなやかな高速走行域へと導かれる。
ハンドリングは体重移動に対して極めてシャープで、意のままのコーナリング性能を楽しめる。
ダウンヒルでは、長く急になるほどに、ディスクブレーキによる高い制動力に絶対的な安心感を覚えることだろう。
すべてはコントロールする喜びのために生まれた。

ハイドロフォーミング製法による美しい曲面で構成されたアルミニウムのパーツ。
それをひとつひとつ丁寧に溶接し、研磨し、ゆっくりと新型Birdyモノコックは形になっていく。
もっとも負荷がかかるモノコックのメインフレームは、左右二分割した状態で成形された薄い板状のパーツを合わせ、高精度のマシンウェルディングにより、はじめてフレームの形になる。
塗装は、環境負荷が少なく、耐久性が高いパウダーコーティング。
驚くことに塗装、研磨、ステッカーを貼る作業、組み立てまで、丁寧に手作業で行なわれている。
そんなクラフトマンたちの誇りが、すべての新型birdyモノコックに息づいている。